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築250年 石造りの森の館
美しい自然に囲まれ、庭には小鳥やリス、子ぎつねなどが遊びに来ます。
代々地域の広大な森林を所有する伯爵によって、この森の家は建てられました。
別荘としてというよりも、森の管理をさせるためです。
しかし野生動物の狩りを趣味とした伯爵は、時間を作ってはこの家にも滞在し狩りを楽しんだそうです。
今でも数年に一度、遠方から貴族を招いて狩りの大会が開かれています。
それ程、自然豊かで恵の多い森なのです。
時は流れ、この歴史ある家に私たちは今住んでいます。
ドイツ人の夫、日本人の妻、そして3人の子供たち。
古い家ならではの不便さもありますが、暖炉に薪をくべたり、ガーデニングをしたり、
愉しみながら生活しています。
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